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バリのダンス

この記事は2007年に書かれたものです。現在とは異なる情報が含まれている場合があります。

バリの伝統舞踊であるケチャダンスとバロンダンスが、バスツアーのメニューに入っていました。今回の観光で、バリの伝統文化はほぼ一通り制覇した気がします。

ケチャダンスは夕方6時半に始まるんですが、僕らのグループは6時に着いて最前列の席を確保しました。

夕方6時の空

夕方6時の空

真ん中でキラッと光っている星、ちゃんと写っているでしょうか。(ゴミではありません)熱帯の空は本当にきれいです。

主役の登場

主役の登場

上半身裸で座っている男性たちが、ずっとアカペラで歌い続けます。人数がそれほど多くないので合唱の迫力はそこまででもなかったですが、見応えはありました。100人とか200人規模でやったら、本当にすごかったと思います。

英雄である超絶イケメン細マッチョの美少年王子ラーマと、その妻でこちらも超絶美少女の王女シーターの登場です。ヒンドゥー教の神話を語るときに一番よく出てくるカップルですね。身分は申し分なし、美貌は生まれつき、しかもラーマは戦争の英雄でもあります(おまけに神の化身でもあるんです)。ヒンドゥー教のバラモン階級は、この伝説の英雄の子孫だという理由で、生まれたときから高貴な血を引く貴族として扱われます。何より、美しい言葉で書かれた神話が階級制度を正当化しているわけです。

ラーマの弟、ラクシュマナです。

ラーマの弟、ラクシュマナです。

ちょっとピンボケになりました。こういう暗い照明ではオートフォーカスを信じちゃダメなのに(泣)

こちらがシーター

こちらがシーター

敵に捕らえられて閉じ込められているシーターのもとに、猿の王がやって来ます。

敵に捕らえられて閉じ込められているシーターのもとに、猿の王がやって来ます。

ラーマとラクシュマナのピンチ!

ラーマとラクシュマナのピンチ!

まあ…試練くらいは乗り越えますよね。結局ラーマはシーターを救い出し、ダンスはハッピーエンドで終わります。でも本来のヒンドゥー教の神話には、この後日談もあります。シーターの試練というもので、ラーマが敵に捕らわれていたシーターの貞節を疑い、シーターが火の上を歩いて自らの潔白を証明するという話です。どの世界でも男女関係、夫婦関係というのは複雑なものですね。たとえそれが神々の世界であっても…

ケチャダンスが終わった後は、ファイヤーショーがあります。裸足で火の上を歩くんですが、大道芸みたいなものです。まあ、韓国人は大道芸を見慣れているので、それほど驚くこともありませんでした。

翌朝はバロンダンスを見に行きました。バロンとは、バリの神話に登場する獅子の姿をした聖なる存在のことだそうです。

会場とつながっているお寺です。

会場とつながっているお寺です。

歴史の深い場所には、どこへ行っても立派な建物がありますね。この点はグアムよりずっと上です。でも、どれだけ歴史的な建物があっても、観光よりはプールにいるほうがいいと思っちゃいます。

会場の雰囲気はだいたいこんな感じです。

会場の雰囲気はだいたいこんな感じです。

生演奏をしている方々です。

生演奏をしている方々です。

笛を吹くおじさん

笛を吹くおじさん

1時間ずっと休みなしで笛を吹き続けていました。すごい気力でした。

公演を見つめる子どもたち。

公演を見つめる子どもたち。

ついに登場しました。

ついに登場しました。

獅子舞です。中国や韓国のものとあまりにもそっくりで、なんで自分はこれを見に来たんだろうという虚しさが押し寄せてきました…

仮面舞踊

仮面舞踊

そういえば日本にも、神楽(かぐら)という京劇みたいなものがありましたね…日本人もちょっと拍子抜けしたんじゃないでしょうか。

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