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バリのフレンチレストラン「カフェ・ワリサン(Kafe Warisan)」

この記事は2007年に書かれたものです。店舗情報や価格は現在と異なる場合があります。

頑張って働いたご褒美に会社が出してくれるバリ旅行に行ってきました。出発前から行ってみたい店の情報を集めてはいたんですが、4日間の旅のうち2日をバスツアーで過ごしたので、結局ゆっくり夕食をとれる日は1日しかありませんでした。もちろんバリで一晩だけディナーを楽しむなら当然モザイク(Mozaic)なんですが、唯一時間が空いた日がよりによってモザイクの定休日で、泣く泣くほかの店を探しました。

そこで選んだのが、バリのメインストリート、スミニャック近くにあるカフェ・ワリサン(Kafe Warisan)です。

そこで選んだのが、バリのメインストリート、スミニャック近くにあるカフェ・ワリサン(Kafe Warisan)です。

軽い気持ちで歩いて行ったら、これが大変でした(泣)。地図で見るよりずっと遠い上に、バリはバイクが多く、歩道は狭いし、横断歩道には信号もないんです。一度歩いてみて、次からは絶対タクシーで移動しようと心に誓いました。

ちなみにバリのタクシー代は韓国より少し安いくらいです。近距離はメーターで、長距離は運転手のおじさんと交渉して決めます。深夜割増はないようですし、道端のどこでもタクシーがいくらでもつかまるので、わざわざ呼ぶ必要はありません。ついでに言うと、ホテルのスタッフに頼んでタクシーを呼んでもらうより、道でつかまえた方が少し安いです。100メートルもない距離なのに、しっかり上乗せされていました。

店内です。

店内です。

のんびりした雰囲気のテーブル席です。営業は夜7時からなんですが、予約をしていなかったので少し早めに来ました。入ったときは誰もいなくてドキッとしましたが、7時を過ぎるとお客さんがぎっしり入ってきました。

外の景色はこんな感じです。

外の景色はこんな感じです。

悪くないです。

予約を済ませて待つ間、レストランに併設された伝統工芸品のショップを見て回りました。ネックレスやアクセサリー、彫刻、器、家具などが並んでいて、なかなか素敵な作品がたくさんありました。バリには芸術関係の仕事をしている人が多いからか、どこへ行ってもいい作品がたくさんありますね。

さっきの店内が、夜7時になるとこんなふうに変わります。

さっきの店内が、夜7時になるとこんなふうに変わります。

雰囲気が想像を超えています。異国で味わうファインダイニング…実に贅沢な夜です。

店内の様子

店内の様子

サービスも悪くありません。スタッフの英語の発音はかなり怪しかったですけどね。(half(ハーフ)をずっと「ハッ」と発音するので、5分くらい苦労しました。)

空には星がキラキラ輝いています。

空には星がキラキラ輝いています。

どんな照明よりも華やかでエキゾチックなムードを演出してくれます。こういう雰囲気は、バリでなければとても真似できそうにありません。

予約したからと、あんなふうに席に葉っぱを置いてくれていました。

予約したからと、あんなふうに席に葉っぱを置いてくれていました。

前菜です。

前菜です。

名前はよくわかりません。味は普通でした。注文前に出てきたので、軽く小腹を満たせました。

本日のドリンク、エルディンガー・ドゥンケル

本日のドリンク、エルディンガー・ドゥンケル

全体的にバリのレストランはワインリストがかなり貧弱な上に、一人で食べに来たので、わざわざワインを頼む気になれませんでした。ドリンクリストに久しぶりに見る懐かしい名前があったので頼んでみました。もちろんとても美味しかったです ^_^

パン

パン

硬いのが美味しいです。東洋人は硬いパンを好まないので、ちゃんとした硬いバゲットはなかなか味わえないと言われますが、その点この店は完全に西洋人のための西洋料理のレストランでした。

とりあえずお腹が空いていたので、パンを少しつまんでから、メニューをじっくり眺めました。カフェ・ワリサンについて何の情報もなく、ガイドブックだけを見て来たのがちょっと問題といえば問題でした。日本のフレンチのようにディナー用のコースがあると思っていたら、全部アラカルトでした -_-;; 一瞬、冷や汗が出ましたね。後で料理が出てきてみると、日本のように1人前ずつ少量で出てくるのではなく、たっぷり盛られて出てきたのも予想外でした。1.5人前くらいは食べた気がします。

まずはアントレです。

まずはアントレです。

鴨肉のサラダにマンゴーソースで、ソースとメインの素材の相性が口を楽しませてくれます。店内が暗すぎて写真がうまく撮れませんでした。

シーフードパスタです。

シーフードパスタです。

麺の茹で加減、魚介の鮮度、ソースなど、どれひとつとして最上級でないものはありませんでした。客観的に見てももちろん美味しいんですが、爽やかでスパイシーなソースが、異国情緒あふれるバリ旅行の気分を盛り上げてくれるようで、いっそう楽しかったです。写真は1人前ではなくハーフサイズです。ハーフでも、そこらのイタリアンの一皿分くらいの量があります。

タスマニアンサーモンのグリル

タスマニアンサーモンのグリル

メインです。やはり魚の鮮度もソースとの相性も、どれも申し分ありませんでしたが、サーモンよりフォアグラみたいなものを頼めばよかったかな、という気がしました。

自家製マンゴーとラズベリーのシャーベット

自家製マンゴーとラズベリーのシャーベット

軽めにデザートを頼みました。味は平均以上ですが、普通のフレンチレストランで期待できるデザートのレベルと比べると格が落ちます。まあ…別のデザートを頼むべきだったんでしょうね。今回はメニュー選びにちょっと手間取りました。初めての店なので、どのメニューが美味しいのか知りようがなかったんです。こういうときは何人かで行っていろいろ頼んで食べるのがいいんですが、時間的にも人数的にも余裕がなくて、たくさんあるメニューの中からほんの数品しか選べなかったので、ハズレる確率も高かったんでしょう。

これだけ食べて、韓国ウォンで5万ウォンくらいでした。本格的なフレンチを食べたと思えば、コスパはこの倍払ってもいいくらいです。星が降ってきそうな夜空が演出する雰囲気も幻想的なので、(雨さえ降らなければ)デートで口説くのにも最高だと思います。ただ、今回みたいに時間に追われて一人で食べに行くのは二度とやりたくないですね。こんな素敵なレストランで一人きりなんて、寂しすぎました(泣)

8時半、楽しい食事を終えて、スミニャックのビーチ沿いにある雰囲気のいいラウンジバー「クーデター(Ku De Ta)」に寄ってから、レギャンのクラブ「エンバーゴ(Embargo)」で朝3時まで遊んで帰りました。バリ…本当に楽しいところでした(日本人観光客を集中的にカモにしようとするところを除けば、ですけどね)。^_^; 次にまた機会があれば、プライベートで行ってみたいです。

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