この記事は2006年に書かれたものです。店舗情報や価格は現在と異なる場合があります。
博多駅に着いてまず朝ごはんを食べ、真っ先に向かったのはかろのうろんでした。ところが9時に食事してのんびり歩いて行ったのに、10時前には着いてしまったんです -_-; そこで時間がたっぷり余ったのを利用して、長浜まで歩いて元祖長浜屋のラーメンを食べてきました。
看板です。
古びたとても小さな店です。長い行列ができると噂に聞いていましたが、私が行ったときは半分ほど埋まっている程度でした。どうやらシーズンオフだからのようです。この店も歴史がものすごく長いんですよね。
かの有名な長浜ラーメンです。
お値段は400円!こんな驚きの値段は福岡だからこそでしょう ^_^ アルデンテにほどよく茹でられた歯ごたえたっぷりの細麺と、薄いけれどおいしいチャーシューが印象的です。ただ、スープの味は意外にも感動的ではありませんでした。豚骨ラーメンらしくない、澄んですっきりしたスープだったからです。長浜ラーメンの濃くて深い味のスープは、韓国でじっくり煮出したソルロンタンやコムタンを思わせました。普通の日本人なら当然新鮮な味でしょうが、私にとってはもうすっかり慣れ親しんだ味でした。たとえるなら、ソーメンを入れたソルロンタンの味とさほど変わりません。なので、わざわざ福岡まで来たのに少しがっかりしました。何か新鮮な刺激になると思っていたのですが、そういう食べ物を探すのはなかなか難しいですね。
長浜ラーメンで気が抜けて帰る途中、天神で赤のれんという有名な博多ラーメンの店を見つけました。
普通のラーメンを注文しました。
豚骨醤油スープです。やはり長浜ラーメンとほぼ同じ、深みがありつつさっぱりした味です。値段も470円しかしない、基本に忠実な名店の味ですが、それでもわざわざ来てまで食べるほどの味ではありませんでした。ラーメンの味にとって、伝統や歴史はどれほど意味を持ちうるものなんでしょうか……
最近の博多ラーメンでいちばん勢いのある店、一風堂の本店です。
正面から一枚~
大名が本店だそうです。
行列が長いです。福岡に来て初めて並んでご飯を食べました ^_^
大名にはかわいい女の子がたくさんいたのに、ここには写っていませんね ^_^
本店にしかないという幻のメニュー-_- かさね味ラーメンです。
創業当初から受け継がれてきた味だそうです。普段、一風堂では2種類のラーメンしか売っていません。辛口の赤丸新味と、あっさり味の白丸元味。赤丸新味はすでに大阪の支店で食べていたので、本店にしかないというメニューを頼んでみたのですが、今回も失敗でした -_-;; 前の2軒と同じく、伝統的なすっきりした博多ラーメンの味だったからです。大阪で感動しながら食べたクリーミーなスープとはほど遠いものでした(泣) 隣で注文する人たちを見ていたら、このメニューを頼む人は一人もいませんでした(泣)
本店だからか、おかずのサービスや麺はとても良かったのですが、メニュー選びの失敗で涙をのんで帰ってきました。まさに博多ラーメン失敗記と呼んでもいいくらいです(泣)





