とんかつのくせに3000円を超える値段を誇る、上野の三大とんかつ名店のひとつ、ぽん多本家に行ってきました。ほかの名店と違って、この店はとんかつ以外のメニューもおいしいと評判です。正直、私一人だったらこの店に来ることはなかったと思いますが、今回は一緒に行く連れがいたので気軽に行ってきました。
看板
御徒町駅からそれほど離れていません。
正面入口
重厚な扉です。中に入ってからも、インテリアがあまりに洗練されていてびっくりしました。双葉や蓬莱屋は今にも倒れそうな雰囲気なので、ずいぶん対照的ですね ^_^ 明治38年、西暦で1905年の創業なので100年を超えています。今のシェフは4代目だそうです。味のために一世紀以上努力し続けている姿には驚くばかりです。
この店の看板メニュー、とんかつ
一言でいえば、私が想像していたとんかつの完成形でした。透けるほど薄くてサクサクの衣と、淡白ながら肉汁があふれる雑味ひとつない熱々の豚肉。そこに特製ソースとキャベツを添えれば、たかがとんかつのような洋食でもこれ以上ない極上の味が楽しめます。
ご飯セット
これだけで別に525円取られます。OTL もちろん値段が高いだけで、ご飯や味噌汁の味に不満があるわけではありません。
穴子フライ
私はこれまでフライは天ぷらの劣化コピーだと思ってきましたが、このフライを食べて考えが変わりました。穴子の鮮度ももちろん最高レベルですが、やわらかく淡白な味とサクサクの衣がなんとよく合うことか… とんかつも絶品ですが、穴子も食べていなかったら後悔するところでした。
この店の看板メニュー、タンシチュー(牛タンのシチュー)
なんと4200円という高値です。牛タンは高価な食材ですが、どれだけ上手に作ればこの値段でもこんなに人気なのか気になっていました。食べてみると、歯ごたえが足りないという人もいますが、私にはただただ愛おしいほど濃厚でやわらかいだけでした。究極という表現もまったく大げさではありません。牛タンだけでなく、上にのっている甘いにんじん一切れもどれほどおいしかったか、今でも鮮明に覚えています。
いい経験でした。近いうちに双葉にも行って、三大とんかつ名店めぐりを完了させないとですね ^_^





