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京都・大徳寺の精進料理店 泉仙(いづせん) part. 2

席に着くなり、抹茶とわらび餅というお餅が出てきます。料理が出てくる前にこれを楽しんでね、ということでしょう。

抹茶

香りがいまひとつなところを見ると、それほどいい抹茶を使っているわけではなさそうですね。

わらび餅

私たちは3150円のあやめコースを頼みました。一番安くて、コスパがいいと聞いたので。ほかの懐石のお店だとこのくらいの値段ではお弁当しか出てきませんが、ここはコースで出てくるので、3000円を超える値段なのに高いとは感じませんでしたね。

料理がひとつずつ登場します。

野菜の一品ですが、名前は忘れました。

柚子が入っていて酸味があり、前菜として立派に役割を果たしています。ただ、精進料理にしては味付けが濃いめですね。それが悪いというより、むしろ食べやすくて良かったんですが..

食前酒に出てきた梅ワイン

うーん.. これはちょっと微妙でした..

揚げ物

3人前です。味もいいですが、きれいに揚がっています。目と舌を同時に満足させてくれました。やっぱり味付けは濃いめでしたけど。

盛り合わせ

高い食材を使っているわけではありませんが、ひとつひとつおいしく作られています。右側の透明なゼリーのようなものには、お酒が入っているようでした。

お箸

変わった折り方をしていたので撮ってみました。

ごま豆腐

濃厚でよくできていますね。お箸でもしっかりつまめます。

炊き合わせ

京都らしく湯葉も入っています。どの料理からも、素朴な京料理の持ち味が感じられます。

天ぷら

コース料理らしく、いろいろな料理が出てきますね。食材が高いわけではありませんが、満足です。

最後にきのこの入ったご飯と香の物

一緒に行った友達は、ご飯と香の物だけでも食べられそうだと言っていました。

おかわりのご飯

おかわりは白いご飯です。

吸い物

柚子の爽やかな香りが伝わってきます。華やかさには欠けますが、最後まで静かに感動を運んでくれます。残念ながら一番安いコースだからか、デザートはなく、食事はこれで終わりです。

食べ終わった器を下げてくれないので、不思議に思って聞いてみたら、マトリョーシカのように全部の器がひとつに重なるんだそうです。それでやってみました。

おっ.. こんな不思議なことが.. 食後にこんなお楽しみまで用意してあるなんて感激です。

食べ終わったあとの様子..

満足のいく食事でした。観光地でこんなにちゃんとした食事ができたのはいつ以来だろう.. また京都に行きたくなりますね。

ちなみにこのお店は京都に5か所、東京にも1か所支店があります。チェーン店ではありますが、この味と雰囲気なら誰にでもおすすめできそうです。

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